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理事長ひとりごと

2014.02.19

インフルエンザ

インフルエンザの季節です。

ワクチンが効果を示すシーズンがほとんどでしたが、2年前は全く効かなくて大変でした。ワクチンは、過去のデータをもとに次のシーズンにはどのタイプのウィルスが流行するのかという予測を立てて、いくつかのタイプをミックスして製造するので、極端にいえば博打と同じようなものです。

どうやら今シーズンのものはうまく的中しているようで、ワクチン接種した人のほうが罹患率は低く、また罹患したとしても症状は軽くすんでいるようです。

インフルエンザの予防策といえば、まずは、手洗いとうがい。ウィルスが乾燥した室内を飛び交わないように室内の乾燥防止。口腔内が乾燥しないように水分補給も大切です。それと、自分の免疫機能を上げること、つまり抵抗力を上げるためにも、十分な睡眠、疲れ過ぎないこと、楽しく毎日を過ごすことなど、心がけるべきです。

次に治療法としては、抗ウィルス薬が第一にあげられます。タミフルは内服薬で5日間内服、イナビルは吸入薬で吸入すれば治療は即終了。それと、点滴治療のラピアクタ。効果の発現の早さからすれば、ラピアクタ、イナビルそしてかなり遅れてタミフルの順になります。

なので、外来診療では圧倒的にイナビルの使用が多いのですが、吸入することができない幼児や認知症のある人、吸入する力のない高齢者にはタミフルになってしまいます。

2年前に遭遇したような高齢者施設でのインフルエンザの流行には、即効性のあるラピアクタが重宝しました。タミフルで悠長に治療していると感染がまたたく間に拡大しまいますし、吸入することができない方ばかりですので、ちょっと高価ですがラピアクタを選択したわけです。

介護施設に入所している高齢者は体力が低下し、余力が少ない方が多いので、インフルエンザに罹患すると、肺炎などにつながり、それが命取りになってしまうことが多いのです。なので、高齢者施設での感染症は予防と、早期発見、早期治療が要となります。

 

さて、よくマスコミにも話題に上る新型インフルエンザ。鳥がかかるインフルエンザが代表的ですが、そのウィルスが変異をして、人間にも感染するというのが新型インフルエンザで、まだワクチン製造ができていないタイプのインフルエンザを総称します。もし罹患した場合には、タミフル、イナビルに効果があるようですが、それも絶対効くとは言えず、ウィルスも生き残ろうと変異をしていきますので、我々がとる対策としては自己の免疫能力を上げておくことがいいわけです。先述した日頃の対策法とともに、もし、体力低下気味なら漢方薬の補中益気湯などで免疫機能を高めておくことが効果的だと思います。


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