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理事長ひとりごと

2014.03.12

骨粗鬆症と骨折 その2

骨粗鬆症が重度になる高齢者では、重いものを持ったとか、尻もちをついた覚えがなくても、腰椎圧迫骨折をしていることがありますし、大腿骨頚部骨折も転倒をしなくても、下肢を少し捻ったというくらいでも骨折を来たす場合があります。

特に大腿骨頚部骨折の場合には急に歩行できなくなって発見される場合もあり、捻ったということを覚えてない場合や、骨折部位の股関節を痛がらずに、膝が痛いとか足関節が痛いと訴える場合もよくあります。

さらに、厄介なのは、その時点で骨折を疑ってレントゲン写真を撮っても、骨折線がはっきり見えないことも多くあります。

また、1~2週間くらい足を痛がりながらも歩行が可能な場合もあり、その2週間後に撮影したレントゲンでやっと骨折と診断できるということが臨床の現場では、よく経験されます。なので、レントゲン写真で不明な時には、CTやMRIを撮影して、骨折の診断がやっとできるということもあります。

 

 

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それをすこし医学的に説明すると、股関節の関節包に包まれた部位の骨折だと、ひびの入ったような骨折では関節包に保護されているので、骨折面にズレが生じず、痛みも少ないので歩行が可能となっているわけです。でも、荷重をかけて動かすことにより、徐々にズレが生じ、そのズレが大きくなることにより痛みも強くなり、歩行も不能となってくるわけです。その関節包に包まれた部の骨折を大腿骨頚部内側骨折と呼び、それに対し、関節包に包まれていない頚部の骨折を大腿骨頚部外側骨折といいます。

なので、入所するときに足を引きずっている人や痛がっている人がいたら、入所前に大腿骨頚部のレントゲン写真を撮影しておくことが必要です。また、介護や看護の記録にも必ず記載しておきましょう。もし、記録がないと、入所してから骨折したのかどうか不明になってしまいますので。

 

 

 

 


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