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老人保健施設東尋坊ひまわりの丘

小高い丘に建つ気象観測所の白くそびえる塔の前に、木調で黄色い４階建ての色彩あふれる建物が現れます。それが、「東尋坊ひまわりの丘」で、現理事長になって初めて建てられた施設です。コンセプトは「癒し」で、外観の色調はひまわりをイメージして黄色、茶色、緑を組み合わせました。館内は美術館のごとくアート作品を多く飾り、居ながらにして心と体が癒されるようにしました。ロビー正面には喜びあふれる壁画「歓喜」（吉田ヨーゾー作）があり、心を明るくしてくれます。そして、デイケアにはドイツのウルスラ・フース作のステンドグラス４点が窓にはめ込まれています。早朝、朝日に照らされたステンドグラスは荘厳で、一見の価値があります。また館内のあちらこちらにパステル調のやさしい色使いが特徴の渡辺明画伯の作品が数多く飾られています。

２階と３階の食堂兼リビングルームからは日本海が窓いっぱいに広がり、東側のデイルームからは白山連峰が見え、４階の屋上からはさらに能登半島に至る海岸線が見える絶景のポイントです。三国町一帯では一番高い場所なので、天体観測にも適しています。

壁画「歓喜」　吉田ヨーゾー作
屋上からの景色。
日本海、能登半島に続く海岸線

風光明媚な居室

居室の大きな窓からは、日本海が一望できます。

一般浴槽

広い浴室はゆったりと入ることができます。
デイケア室

広々とした空間で自主性と協調性を培うことができます。
パワートレーニングマシーン

リハビリ機器が充実しており、一人ひとりに合ったプログラムを実施しています。
ロビー

光がやさしく降り注ぐ天井のアートや壁画が特徴的なロビーです。
個室

落ち着いた雰囲気の個室です。

施設サービス

開設は1999年10月。80名の入所施設で多床室（4人部屋）が中心ですが、2人部屋３室と個室６室があります。医師、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士などの専門職が揃っており、在宅復帰を目指す方には最適な施設です。リハビリは、身体的リハビリ、嚥下リハビリだけでなく認知症回復のためのリハビリも行っています。病院退院後に１～３か月間という短期間の入所で在宅復帰をする短期集中リハビリを積極的に行っており、在宅生活の充実につながっています。また、集団体操、レクリエーション、その他、季節に応じた楽しい行事や外出も企画しています。

昇降訓練
学習療法
菜園活動
三国花火鑑賞
（屋上にて）
ゆりの里公園ドライブ
音楽療法

老人保健施設は施設長である斉藤隆三医師が主治医となります。また、週に1～２度、藤井医院からの診察だけでなく、適宜の往診もあります。歯科に関しては提携している歯科医や高垣佑果歯科医師に定期的に診療していただいています。

在宅サービス

デイケア

リハビリスタッフが多く、在宅での日常生活動作低下の回復や、退院後のリハビリを希望される方に適しています。様々な創作的活動や機能回復訓練を行います。

自宅にお住まいの要支援1以上の方が対象で、1日40名まで受け入れ可能です。
理学療法士・作業療法士・言語聴覚士による1対1の身体・認知・言語・口腔・嚥下等の個別リハビリを行っています。

身体リハビリ
学習療法

又、集団体操、レクリエーション、生活リハビリ等、利用者の皆様が自立した生活が送れるように取り組んでいます。その他、季節に応じた行事や外出も企画しています。

集団リハビリ
（平行棒体操）
レクリエーション
三国祭り山車見学

施設の概要

介護老人保健施設とは
介護と病気治療の中間的役割をはたします。リハビリスタッフが多く、グループ内でのリハビリの拠点です。入居者の自立を支援し、家庭に復帰することを目指します。
★見学随時対応します。
★個人情報保護に配慮します。

施設長	斉藤隆三
開設	1999年10月
建物	鉄骨造　4階建
総面積	3432.34平方メートル
入所定員	80名（うち短期入所10名）
総戸数内訳	4人部屋：17　2人部屋：3 1人部屋：6
居室面積	1人部屋：12平方メートル　　2人部屋：20平方メートル　4人部屋：35平方メートル
通所定員	40名
通所営業時間	月曜日～金曜日祝祭日
通所休業日	土曜日、日曜日年末年始（12/31～1/3）
対象者	要介護認定で、要支援1～要介護5の判定がでた方がご利用可能です。
スタッフ	医師、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、歯科衛生士、介護福祉士、支援相談員、介護支援専門員、管理栄養士、栄養士、調理師、事務員ほか

所在地