ACP:アドバンス ケア プラニング(人生会議)
ご利用者がどのような人生を送りたいか、どのようなケアや医療を受けたいかをご家族や介護提供者・医療関係者とともに話し合い、決めていこうというものです。それは状況によって変わるものなので、何度もその局面に応じて話し合いを行って決めていきます。
そのような取り組みを以前から当グループでは行っていました。施設で充実した終末期を過ごしたい方々のために私たちは最善を尽くしています。ゆったりした個室を提供しておりますので、御家族が見守られる中で最期を迎える方が増えています。
エンディングノート「つぐみ」の活用
本人の意思を尊重した医療・介護を受けことができるように、「福井県版エンディングノート(つぐみ)」を活用した話し合いを行っています。
特別養護老人ホームの死亡場所
過去のデータにはなりますが全国の特養でも最期は病院より施設で亡くなられる方が増えています。
FJメディケアグループ施設別永眠者数
当グループでは3施設が施設での看取りを実践しています。
FJメディケアグループ年度別永眠者
老衰の方が多いのですが、なかには末期癌の方もおられます。病院で死亡される場合もありますが、そのまま最期まで施設を希望する方が多く、約8割となっています。